❶【Tシャツ】静寂の刻(とき)
角島に旅行に来られる方は沢山いらっしゃいますが、日程上、夕景を見ていない方が意外と多いようです。地元住みの人間からすると、「夕焼け」は角島大橋の最も美しく見える時間ともいえます。訪れる季節によっても見え方は異なり、僅か数分の間に目まぐるしく姿を変え、儚く消えてしまう「静寂の刻」は正に絶景です。オリジナルTシャツで、この感動を少しでもお伝えできれば嬉しいです。(機会があったら、是非リアルに味わってください!)
角島に旅行に来られる方は沢山いらっしゃいますが、日程上、夕景を見ていない方が意外と多いようです。地元住みの人間からすると、「夕焼け」は角島大橋の最も美しく見える時間ともいえます。訪れる季節によっても見え方は異なり、僅か数分の間に目まぐるしく姿を変え、儚く消えてしまう「静寂の刻」は正に絶景です。オリジナルTシャツで、この感動を少しでもお伝えできれば嬉しいです。(機会があったら、是非リアルに味わってください!)
角島大橋といえば、このアングル!もはや説明も不要の美しい「角島ブルー」の空と海を、初めて訪れた時の感激をそのままにお届けします。「TSUNOSHIMA」のロゴヘッドをピンクにしてアクセントに。TVCM等ですっかりメジャーになった絶景を是非お楽しみください。
特牛(こっとい)港は、昭和の時代には漁船が数多く寄港し、漁業で栄えた港でした。人が集まり、鮮魚店、飲食店、書店、金物屋、薬局、自転車屋、病院や銀行、映画館まであり、それはそれは賑やかな港でした。昭和30年頃から角島大橋が開通する(2000年11月3日)まで、島民の日常の足として運行されていた町営の定期連絡船「角島丸」の渡船場もこの港にありました。角島丸は角島側の元山港と尾山港を三角に結んで、年365日就航しており、夏場はキャンプ場利用客や釣り客で港も大変賑わっていました⋯⋯。
大橋完成後は人通りも少なくなり寂しくなりましたが、静かになっても、黄金色の夕暮れの美しさは「あの頃のまま」変わることはありません。時間が止まったような、心安らぐ風景です。
角島を中心に周辺エリアで撮影した風景をコラージュしました。見る人それぞれの「思い出」を想起してみてください。「楽しかった家族での海水浴」、「子供の頃、夢中になった昆虫採集」、「時間も忘れてアジの群れを待っていた、夕暮れ時の魚釣り」など、きっと貴方の心の中にも重なるエピソードがあるのでは。老若男女を問わず、少しだけ「優しい気持ち」になって貰えると嬉しいです。
デザインのメッセージは「Tsunoshima was so nice place, so I want to go there again.(角島はとても素晴らしかったので、また行きたいです)」。旅先で角島大橋の絶景に出会ったときの感動をそのまま大切な人に伝えたいという思いを込め、澄み切った青空の角島大橋を使用しました。普段使い用に重宝するトートバッグなので、いつでも旅の感動を思い出せます。次は一緒に行きましょうね!」という思いを込めてプレゼントするのも良いかも!
山口県下関市豊北町は、角島大橋やお隣の長門市にある元乃隅神社などが絶景ポイントとしてメディアで取り上げられ、観光客こそ激増しましたが、日本全国の過疎地と同様に少子高齢化や空家問題など、多くの地域課題を抱えた町です。私は、27年間務めた民間企業を早期退職し、家業(海産物卸小売・釣具釣餌販売)を引き継ぎましたが、それからも、人口減につれて、商店舗も減り、一方で空家は増えるといった衰退の状況がどんどん進んでおり、日々、町の将来に危機感を抱いています。どうすれば「行ってみたい町」から「ずっと住んでみたい町」、「子供を育てたい町」に変えられるのかー。悩みは尽きません。
現在、私は既存の事業に加え、豊北町にある特牛(こっとい)港を拠点に、角島や近隣の風景をモチーフにしたTシャツなどの、グッズを製作・販売しています。豊北町の美しい景観に触れていただきながら、そこに息づく生活感もお伝えできればと思っています。手に取っていただいた方に、少しでも豊北町、特牛港に興味を持っていただけると嬉しいです。
株式会社田中商店 代表取締役 田中利明